【目次】
源幾子(みなもとのいくこ):松田るか
まずは、NHK公式の紹介を引用して、大河ドラマ上での設定を確認しておきましょう。
藤原伊周の妻。源重光の娘。
ドラマでは語られないと思いますが、幾子の妹は藤原道長の妻の一人です。そういえば、「幾子」は史料に残っている名前なんでしょうか。。。たぶん、ドラマオリジナル名ですよねえ。
キャスト:松田るか(まつだるか)
沖縄県出身の女優です。仮面ライダーシリーズで売れたみたいです。大河ドラマは初出演となります。
解説:実際の源幾子
なお、992年に長男道雅が生まれたためか、幾子のパパ重光は官職を伊周に譲って、致仕大納言と呼ばれるようになりました。
13「進むべき道」・14回「星落ちてなお」(990年)ごろの幾子
このころから約16歳の伊周が通ってきて、結婚したと考えられます。
990年は、兼家が没して道隆が摂政に就任した年です。
991年は、伊周が約17歳ににて公卿に列した年です。
15回「おごれる者たち」(993年)ごろの幾子
ドラマでは場面が飛びましたが、この間の992年に長男の道雅を生んでいます。
38回「まぶしき闇」(1009年)ごろの幾子
ドラマでは、伊周の様子に困っていました。これは、、、幾子ちゃん、つらい。。。
年表
では、源幾子の略年表を示します。年齢は数え年です。
謎
Comments